SINCE 2009 7 7
チョットだけ、探索のヒントに? |
|
|
ムカシトンボ亜目 ムカシトンボ科 ムカシトンボ属
Epiophlebia superstes (Selys)
ムカシトンボ♂ 2010年5月撮影 佐世保市某所
|
とまった当初は羽を広げています。 やがて、翅を格納するように閉じます。カッコいいです!
|
|
生息環境
など、 |
ムカシトンボは、早春に最も早く現れる渓流に住む原始的なトンボです。
ムカシトンボ属は、日本とヒマラヤにそれぞれ一種ずつ分布しています。
古代トンボとして「生きている化石」と呼ばれています。
幼虫で約7年前後の期間を過ごし、成虫となる為に、羽化直前約一ヶ月ほど以前から水中から離れ上陸し羽化するという変わった生態のトンボです。
飛翔速度が速く一般的なトンボの飛び方とはちょっと違う飛び方をするように感じます。
佐世保市では、結構限られた地域でしか見ることは出来ませんが、探せばまだまだポイントがありそうです。
|
観察できる時期 |
3月下旬〜5月末頃まで見られます。 5月初旬ごろが私のおススメです。
|
RDカテゴリー |
長崎県:絶滅危惧U類(VU)
|
|
|